興徳寺の情報交流

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興徳寺の情報交流-住職のひとりごと

第91号(復刊第16号)平成23年お彼岸

 今年の冬はとっても寒かったですね。毎朝、本堂でお勤めの前に寒暖計を見るのですが、1月の下旬は、氷点下という日が続きました。こういう年は桜がきれいだそうです。

 一月二日の『元旦会』。ご参列してくださった皆様の前で、今年の私の目標を話させてもらいました。
「興徳寺の裏山から、頂上の桜峠にかけて、広葉樹を植える、という夢の、スタートの年にしたい。」
7年前ブラジルから戻った時、ちょうど秋だったのですが、山にほとんど紅葉がないことに気づきました。私が小学生の頃までは 周りはすべて雑木林、よく山で遊んだものです。その雑木を倒して、杉・檜を植えた、それは当時の国策でした。
それから50年、安い輸入材に押されて、国産の材木の需要が減り、手入れをされないまま放置された森林が日本中に広がっています。
 そして、猪や猿などの獣が里に下りてきてしまう問題、スギ花粉問題、川の水が減っている問題等の原因にもなっています。せめて、できる範囲だけでも私が子供の頃、慣れ親しんだ「里山」に、戻したいと思っています。
今年の秋には、子供たちと、どんぐりを拾い、苗を育て、それを植林してゆく・・・そんな計画を練っています。賛同してくださる方のお手伝いを待ってます。


 「身延山」に参詣しましょう!
 いうまでもなく、日蓮宗の総本山です。お参詣はされても、本堂には入ったことがないという方も多いようなので、私がご案内しますので一緒に行ってみませんか?
「朝勤」あるいは、日中の普通の時間でも、私の時間の都合がつけば、いつでも結構です。私が、お宅までお迎えに行くことも可能なので、気楽に申し込んでください。
それから、お彼岸の「お塔婆」の申し込みも早めにお願いいたします。お墓参りには「お塔婆」を建てる、という習慣をつけましょう。

 

今回は、檀家さんには、護持会の報告書と、護持会費の封筒を同封いたしました。
護持会費は、秋頃までに納めてください。よろしくお願いいたします。本文の中で書きました、本堂の外側の塗装に関する寄付のこと、無論、強制ではありませんが、来年の御会式には 美しい本堂をお見せしたい、と考えています。ご協力、よろしくお願いいたします。

 巻頭の詩、「あたりまえ」は、檀家の青木の佐野守さんが、旅先の旅館に貼られていたこの詩に感動し、コピイをもらって、私に届けてくれたもの。皆さんも、良い詩に出会ったら、紹介してください。
また、このページにイラストを描ける方、是非お願いします。上手い・下手は関係なく。多くの方が参加してくれたら、と思います。

 今回は、神戸の藤本清子さんでした。