興徳寺の情報交流

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興徳寺の情報交流-住職のひとりごと

第98号(復刊第23号)平成24年秋暮れ

 

 今年の夏はいつまでも暑くて、扇風機を片付ける間もなく、ストーブと炬燵を出しました。秋を楽しむ、という期間がとても少なかったように思います。

 お彼岸の少し前でしたが、興徳寺で「仏前結婚式」がありました。新婦は日本人ですが、新郎は中米のホンジュラスという国の方です。新婦は永いことアメリカに住んでいて、昨年結婚し、現在はコスタリカという国に住んでいます。日本で白無垢姿で結婚式を挙げたい、という新婦の強い希望でインターネットで調べているうち、興徳寺と行き当たったのだそう。新婦の家族は全員東京なので、最初は静岡での挙式は反対だったそうですが、ご両親が突然訪ねて来られ、すっかり気に入ってくれて、実現の運びとなりました。
当日は、ホンジュラスから新郎のお母さんも来て下さり、東京から新婦側のお身内や友人、それに、興徳寺近くの方々にも出席を呼びかけて、「厳粛な中にもほのぼのとした、よいお式だった」と喜んでいただきました。
近頃は結婚式を挙げない、というカップルも多いようですが、ほとけ様・ご先祖さまの前で結婚の報告をし、これから二人で、どのような人生を歩んでゆくのか、という誓いをたて、そして「末永くお守り下さい」とお願いする、これが、結婚式の本来の形では、と思います。子供が生まれたら「おかげで、こんなによい子が授かりました」とお寺参りをし、成長の過程は、いつもお寺とともにあり、そして、最後の旅立ちも・・ そんなお寺が、私が目指す『魂のふるさと=実家』です。結婚を予定しているカップルが近くにおりましたらご紹介ください。挙式費用は無料です。

【お知らせ・その一】
皆様からお預かりしております、「アシスト募金=(一円玉貯金)」10月9日 39,460円を本部に送金いたしました。今年の合計は64,156円です。ご協力ありがとうございました。

【お知らせ・その二】
本堂の塗装工事の寄付者のうち、本年三月以降の分につきまして、領収書を同封いたしました。金額が間違っている方、払ったのに領収書が入っていない・受け取っていない方がおりましたら、お申し出下さい。訂正の上、次回で最終収支報告をいたします。

【お知らせ・その三】
同封いたしました「お札」は、仏壇に入れるのではなく、玄関に外向きに貼ってください。魔除けになります。

今回のイラストは 富士宮市青木在住の 藤本靖子さんでした。
それでは 皆様、よいお年を!