山寺の
和尚さん日記

花まつり 28

「花まつり」 無事、終了いたしました。

桜はほぼ満開、 終日 曇り空で 富士山は見えませんでしたが、 この時期で 雨が降らなかっただけでもありがたいことでした。(翌日から ずっと雨でした)
法要に引き続き・・・

『書のパフォーマンス』

書家、木村華鴨さんが 尺八の伴奏で 石段に 50mの紙を敷いて 一気に書き下ろします。 これはひょっとして ギネス?


『琴の演奏』
寺田雅美さんと 生徒さんたち、 11台の琴と尺八は さすがの迫力でした。


劇団 『うふふ』

「神様 子どもが欲しゅうございます。 指作くらい小さくていいだに ひとりおさずけください」



最後は全員で ”一寸法師” を歌いました。


今年も 福岡から 『ハル』が




『ブルースハープ 陬波靖行さん と 萩原基宏さんのデュオ』


泰潤 が 飛び入り参加


最後はノリノリ
11時半から 始まったプログラムも 16時 予定通り 終了いたしました。

最後の挨拶で スタッフを紹介し、労をねぎらい、喜びを分かち合いました。

打ち上げの席で 誰もが 「今までで 一番良い 花まつりだった」と・・・
舞台を本堂前にもってきたことで 全体がまとまり 桜の花に包まれた よい空間となったこと、雨も降らなかったこと、 スタッフがそれぞれの持ち場をよく理解し、よく働き、そのおかげで何の問題も生じなかったこと・・・
でも 全員が 「あ~ 楽しかったぁ~」 と言ってくれたこと、この一言に尽きると思います。
本当にありがたいこと、 感謝以外の 何ものでもありません。
ありがとうございました。



本日、4月7日は 終日 土砂降りの雨、 今年の桜も これにて 終わりです。
(改めて 今年の桜の写真を 掲載します)

「花まつり」の翌日、 泰潤は 身延山大学の入学式に 出発。
また 母と二人の暮らしとなりました。