昨日「七面山」に 登ってきました。
ここ数年来の 誕生日の儀式みたいなもの。
いつもいつも感心するのですが、
山頂までの険しい道のりを、
このように きちっと整備してくれている人が いる、
ということ
もちろん ゴミはひとつも 落ちていません。
標高差1200mを
ただ 黙々と登る・・・
かなりキツイのですが
これが イイ
珍しく 雪はなく
霜柱が 道を押し上げています。
ひたすら 歩いて 約3時間
やっと「和光門」に到着、 さすが にホッとします。
(ガイドブックなどでは4~5時間、 体力の衰えは感じますが まだ そこそこのペースで歩けます)
山頂は マイナス6℃。
例年は-10度以下ですから とても温かく感じました。
それでも
竜神伝説のある「一の池」はバリバリに凍結、歩く事ができます。
「敬慎院本殿」
奥に鎮座する「七面大明神」に参拝し この一年の無事経過を感謝し、これからも 仏さまのお役に立たせてください、とお願いしました。
登山道の いたるところに 休憩所があり、 日蓮聖人の言葉が・・・
今回 もっとも印象に残った 言葉、
「蘇生」
私たちは 今 蘇る・・・
そういう年だと 思います。
伝説の美女 イクミさんが
庭に咲いた ラベンダーを 持って来てくれた。
コップに挿して キッチンの窓辺に・・・
誕生日 と お正月、
いくつになっても 嬉しい・・・