ただ今 帰って来ました。 実りある 4日間でした。
前回同様 救援物資を届け ボランティアをし
そして 今回 加えたもう一つの 目的
被災地をできるだけ訪問し、逝去された方々の霊位に対し 回向供養をさせていただきました。
2週間ぶりの 大曲海岸への直線道路、決壊した堤防を土嚢(どのう)で修復し、ポンプで水が汲み上げられ、道路も復旧しました。
でも 海岸近くは 変わらず、 電気も 水道もなく 復旧の見通しもありません。
東松島市 野蒜(のびる)地区、 捻じ曲げられた 仙石線の線路
同じく東松島市、東名(とうな)地区の海岸、 半島の反対側、野蒜地区からの津波で 防波堤が 背後から破壊され 現在も冠水したまま・・・ おびただしい ゴミが浮いている
今回 どうしても訪ねてみたかったところ。
南三陸町防災対策庁舎跡
遠藤未来さん という女性職員が
津波に襲われるまで「早く逃げてくださーい」
と防災無線放送で住民に避難を呼びかけた・・・
あの場所で お経をあげたい、
と思いました。
海岸に面した 全てが流された。
そして 北上川を逆流した津波によって全校児童108人のうち74名がが死亡・行方不明となった
宮城県石巻市立大川小学校。
石巻市日和山より。
ボランティア活動のことや 今回感じたことは 次回に 紹介します。
明日は 法事が 2つ、 いきなり 坊さんモード。
帰ってきて 母に
「お母ちゃんが ショートステイに行って 少しガマンしてくれたおかげで、東北のおばあさんの お手伝いをすることができました。ありがとう」 と言ったら 「ご苦労様でした、 いいことしたね。」 と言ってくれました。
すべてに 感謝・感謝!です。