「お彼岸のお経廻り」5日目。
台風9号の影響で、朝から土砂降りの雨。 少し躊躇したけど カッパを着てバイクに跨る。 新聞配達さんや 郵便配達さんには 雨だから躊躇(ためら)うなんてコトはない。 自分は まだまだアマイ・・・
実のところ 雨の中、バイクで走るのは とっても楽しい。 寒くなければ シャワーを浴びながら走っているようなもの。 大粒の雨は、カッパの上から パチパチと素肌を叩く・・ 痛いので 速度を緩める・・・ それも又よし。
こんなシーンに合う唄はないかと あれこれ思いをめぐらすのだけど どうもピッタリの唄がない・・・
石原裕次郎 「嵐を呼ぶ男」?・・・
カッパの下は坊さんの格好、信じられないでしょうけど・・・
ところで このカッパは 通販で買ったのだけど、いつものバイク用品ショップで、「カッパ」と検索したら「この検索条件に該当する商品はありませんでした」というメッセージが返ってきて 「そんなバカな・・・?」と調べてみたら、今では 「レインスーツ」もしくは 「レインウェア」というのだそうです。
今や ズボンのことをパンツ、チョッキはベスト、ジャンパーはブルゾン、と呼ぶらしい。 時代とともに呼び名も変わる。 コーデュロイなどというから何のことかと思いきや、コール天のことだった・・・ クダラン!と思うけど 言っても仕方がないですね。 でも、この間 どこかのおばさんが 「今は スパゲッティなんて呼ばないのよ、パスタって言うの」 なんて したり顔で言ってたけど、それは違うと思います。
話は、変わって 「富士山ピースフェスティバル」 無事終了! 赤字にもならず、映画のオペレーションもバッチリで、一応、私の責任は果たす事ができて ほっとしました。
映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)第七番』 「霊性」というテーマを縦軸に 自発的治癒力の医学博士アンドルー・ワイル、「ツール・ド・フランス」の覇者、グレッグ・レモン、環境教育活動家、高野孝子さんが取り上げられました。 目に見えないものを見、耳に聞こえないものを聴く・・・この映画の見所かな、と思います。 私個人としては、グレッグレモンが息子と2人 日本の山岳地帯を自転車で旅するシーンが、とっても印象深く、お彼岸が 終わったら また自転車に乗ろうと思いました(ロードバイクという自転車を持っています)。
(昨日の 富士山、お経廻りの途中で・・・)