山寺の
和尚さん日記

彼岸花の寺

9月1日から 彼岸のお経廻りの予定でしたが 檀家さんの訃報が入ってお葬式となり 途中でも一度、21日の彼岸会が終わってもう一度、小さなお寺では めったにないことなのですが 本日やっと息がつけました。



今年も 彼岸花が咲きました。
白い彼岸花、ピンクの彼岸花等 1昨年植えたものも 出そろいました。
 
竹林の前に 植えられた 赤い彼岸花も 2年目の今年 一面に咲きそろいました。
横浜から 移住して来た 市川さんが コツコツと植えてくれたものです。

石段のまわりや それに続く土手も 花の数が増えたように思います。




笠倉出版社刊 「ニッポンの古寺」 という写真集に 清水寺、東大寺、法隆寺等々 文字通り日本の古寺・名刹の後に、『花のお寺』 として 興徳寺の彼岸花が紹介されています。  また地元のTVや新聞に取り上げられたこともあってか 今年は例年になく見物客も多かった。
 
なかには こんな方も・・・
ドールの愛好家、MINATOさんより 去年と今年の写真をいただきました。
 
 人形の背丈と 彼岸花が同じなので 不思議な世界が広がります。 人形の表情がとてもイイと思います。 
私自身は 開花したばかりの頃 バタバタと写真を撮ったきり その後は とうとう外に出ることもなく、シーズンが終わってしまいました。 




上の2枚は 朝のお勤めのとき 富士山が美しかったので あわててカメラを取りに行って 撮影したものです。

興徳寺は 春の桜ではそこそこに知られたお寺ですが これから 秋の彼岸花にも 力を入れてみようと思います。 取材に来られた記者から「何本くらいあるんですか~?」と聴かれました。 数えたことはありませんが 密集しているところなら 1㎡で100本はあるので 1万本は楽に超すと思います。 変化をつけるため 白と黄色の彼岸花の球根を発注しました。 赤ももちろん増やしていきたく、方法を思案しています。
7月のお盆から始まった 一連の行事がやっと終了し、これからしばらくは 今までの片付け、整理、そして 息子の得度式の準備等・・・ それが終われば もう暮れ、1年もあっという間です。 

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