山寺の
和尚さん日記

彼岸花・さらなる拡がりへ

前回のブログで今年の開花予想を、20日頃から10日間と伝えましたが、実際は10/18に咲き揃い、見ごろは24日頃まででした。

茎が立ってきてから1週間、それから約1週間と伝えるべきであった、と反省しました。

「月末まで、と言われたので・・・」と来られてがっかりされた方々に、申し訳ないことでした。 来年はしっかりと予想を出します。

1昨年入手した土地に植え付けた球根が開花し始め、花の面積がさらに拡がりました。

⇧「土井の川」と呼ばれる用水路の縁にも・・・

今年は地元の新聞、NHKローカルなどでも取り上げられたこともあってか、想像をはるかに超える見学客でした。

そのことは嬉しいことなのですが、予想もしなかった問題点も露呈しました。

・駐車場の収容能力もそうですが、何よりも入り口が狭く、すれ違いが困難なこと。

上から下から何台もの車が連なって立ち往生してしまい、トラブルになったケースもあったようです。

メディアの取材は断るべきであったか、と思いました。 また「緊急事態宣言下」の配慮も足りなかった、と反省しました。

「雨の彼岸花」

「ピンク」

「オレンジ・白・赤」

「黄色・白・赤」

「密集」

「一輪」

墓地の周辺

咲き始め(まだ人が来ない頃)、上から

咲き始め、下から

母の左手首の打撲から2ケ月、ほぼ回復しましたが「添寝」は続けています。

トイレの立ち上がりができないので、転倒のリスクがあるのです。

でも機嫌は終始良くて、10/13の95歳の誕生日を元気に迎えられそうです。

朝のお勤め、弟子に「頼む!」と言い残し、法衣(着物)に長靴という妙なスタイルで山の上へ・・・

来年は更に多くの花が咲いてくれるでしょう。 

と同時に、すべてのご来場者に楽しんでいただいて、事故を起こさせないための対策も考えなければなりません。

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