昨日の「川施餓鬼」 晴天! 猛暑の中、無事、成功裏に終了いたしました。
参加申込者が、前日までで65名でしたが 当日更に10名の飛び入り参加があって 結局75名でした。 それにスタッフが20名、さらに父兄が 約20名と 昨年にも増してにぎやかなイベントとなりました。
子供たちが続々と集まって来ます。
とにかく、あまりの暑さに子供たちが 倒れるのでは?とそれだけが心配。
流しソーメン の始まり~
それにしても 子供ってどうしてこんなに元気なのか!?
大人気の 「竹名人」 たかしちゃん。
名物、「かき氷・食べ放題!」に ナガ~イ列
「さあ いらっしゃい! イチゴにレモンにあずきにミルク、抹茶、カルピス、ブルーハワイ すべてミックス OKですよ~」
「川施餓鬼法要」
「川施餓鬼」とは何か?を説明する。
人形劇団「じゅごん」の公演。「こんじょうるり」という子供たちにはちょっと難解かな?というテーマ。1人5役をこなしながら、45分間、最後までひきつけ、ホロリとさせて幕。 さすがプロ! でした。
クライマックス! 「タイマツ行列」
石段に灯された 300基の「竹灯篭」 ゆれる光が幻想的です。
最後まで 一人の事故もなく、 こどもたちは あきれるほど元気で むしろまいったのは大人たちで 皆でつくづくと「やっぱり トシなんだナァ~」。 でも 前回も書きましたが 子供たちを喜ばせる、というただそれだけの目的で これだけの大人が 炎天下に汗を流してくれたこと、ここにもっとも感動しました。
お寺が 終日子供たちの笑顔と元気な歓声に包まれ、その子供たちが 神妙な顔で 経を読み 見えぬ霊に対し合掌し 香を供える・・・ ほとけ様とひとつになった とても美しいとき、でした。