興徳寺の情報交流

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第76号(復刊第1号)平成19年お盆

 住職になったらやりたかったことのひとつ、それがこの「興徳寺便り」の復刊です。
父・五十二世泰静上人が、昭和五十年に第1号を発刊し、平成十年のお盆・第75号で終わっています。
ガリ版刷りの素朴なものではありますが、今読み返してみても、興徳寺を愛し、檀家さんを愛した父の生き方が、伝わってきます。
僧侶として、直接指導を受けることはありませんでしたが、改めて、立派な坊さんであったなぁ、と思います。私もこの「興徳寺便り」を出すことによって、少しでも近づけるよう精進いたします。
そこでこの「復刊第1号」を「第76号」とさせていただきました。

 「便り」の内容ですが、まず1ページ目は、仏さまの教えを、なるべく分かりやすい言葉で書いてみたいと思います。
今回のテーマは「幸せ」。
「幸せとは何だろう?どうしたら幸せになれるだろう?」得度してから今日まで、ずっと考え、話してきたことをまとめてみました。

 実は、興徳寺が、檀家さんにお渡ししている、お仏壇用のマッチが残り少なくなって、私としては、あまり需要もないし、もう必要ないかな? とも思っていたのですが、母が「たまーに、年寄りの人が欲しいって、言うからねぇー」と・・この一言で注文することにしました。

そうなると、箱の裏面に書く言葉が要ります。
私の尊敬する、鍵山秀三郎氏の語録から「幸せは いつも後から ついてくる」を選び出しました。

鍵山氏は(株)イエローハットの創業者、現相談役で、自転車一台の行商から、身を起こし、カー用品で業界2位という会社を創り上げた立志伝中の人物ですが、氏が若いときから徹底して取り組んできた、「お掃除」に、共鳴し実践する人たちが「掃除に学ぶ会」という運動を展開し、日本中はもとより、遠くブラジル、アメリカ、中国、台湾にまで広まっています。
私はその「ブラジル掃除に学ぶ会」の創立以来のメンバーでした。
掃除を学んでから、坊さんになったことはとってもよかった、と思っています。

 この絵は大阪の光静上人に頼んで描いてもらいました。 似てますか?
光静上人は8月17日に、清水のお寺で講演を頼まれているので、16日の夜は、興徳寺に来てくれると思います。
それでは、次回まで。