毎年 12月30日は 「お餅つき」です。
雨が 降っていたので ガレージで行いました。
前夜 準備しておいた25kgのもち米を 計8臼で・・・
書き損じの 卒塔婆を 細く割って燃料に、
今年も こんなにたくさんの 卒塔婆を
失敗したのかと・・・
搗き手は 義弟タカシちゃんです
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私も 搗(つ)きます。
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最初に
こねる・・・
こねる・・・
こねる・・・
これが
傍で見ているより
よほど 重労働
でも ここを
しっかりやらないと
きめ細かな餅は
できない
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おしゃまな サクラ も
手返し の お手伝い
美味い餅は 搗き手 と 手返しの
絶妙な コンビネーションから
生まれる
子どもたちが 大福餅や イチゴ大福を 作る
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最後に 搗きたてを 皆で いただきます。
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大根おろし+納豆、 小豆の餡+きな粉 などが オススメで
「オイシ~イッ!」 「ウッメ~~!」と まさに シアワセな ひととき・・・
二日酔いや その他の理由で 参加できなかった若者を除いて 十数名でした。
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ところで お正月用の鏡餅 ですが、
丸めて しばらくすると 自らの重さで ダラ~ッと伸びて イメージより ずっと 扁平な形になってしまいます。
ところが 業者さんの 作るものは コンモリと 盛り上がっていて とても形がいい、
「どうしたら そんな風にできるんですか?」 と尋ねると、 丸める時に 扇風機の風を当てて盛り上げた形のまま 表面を短時間で硬化させてしまうこと、と教えてくれました。
他に どんぶりなどの 型に入れて 固めるという方法も いいのでは?と思い、 その両方を試すことにして 準備しました。
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型から外しても 裾が広がらないよう 折った半紙で バンドを作り 留めておく、
ほんの思いつきですが 創意工夫も怠らず・・・
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結果として プロの作品には 及ばないけれど そこそこに いいものが できた、と 自画自賛、
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後 2つ寝ると お正月、
明日は 最後のお掃除をして お飾りや 注連縄を飾り、 年越しの唱題行の準備と 書初めのための稽古と 新年初法要の準備、 卒塔婆書きもあるし、お年玉や お年賀を用意したり、 それに おせちの 下ごしらえ・・・
黒豆は 調味料を溶かし込んだ熱湯に 一晩つけ置き、明朝 煮ます。
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やり残したことが あろうがなかろうが 確実に お正月は来る、
後1日、できるだけのことをやってみます。
私にとって 平成24年も スバラシキ年! でありました。
それでは皆様 「よい お年を!」