山寺の
和尚さん日記

花婿の涙・花嫁の涙

「ブログ どうしたんですか?」「お体の具合・・・?」等々、ご心配おかけしました。
17日の結婚式の後、今日までにお葬式が3件ありました(月平均1回のお寺で 今月ナント5件です)。 
お彼岸の法要があって、70枚のお塔婆を必死に書きあげて、 
昨日の講演は 今までやったことのないネタだったので その準備に2日間、今日は 法事で 名古屋まで・・・ と、お葬式だけが 予定外でしたが 1回に3日間を要するので すべてが ずれ込んでしまいました。
さてさて お待たせしました。 結婚式の報告をします。



私には 娘がいないので このシーンは 体験したことがありませんが、泣けるでしょうね~


父から 婿殿へ、
日本の結婚式では 
通常 このパターンはありませんが
新婦の希望で・・・
その 気持ちも 
ヨ~ク 分かる。
婿殿は ここで 初めて
花嫁との ご対面!
「オ~ ビューティフル!」

はるばるホンジュラスから
新郎のお母さん
木綿子さんの ご家族と
それから
お祝いにかけつけてくれた
私の友人たち
ほのぼのと
なごやかで
厳粛な お式と
なりました

私も 
いつになく
緊張しています
誓いの言葉
「誓いの言葉」は お二人に 現在の気持ちを自由に書いてもらいます。 事前のチェックはしませんが 今回は、新郎にスペイン語で、 同じ内容で 新婦に 日本語で 読んでいただくよう 御願いしました。
新郎が 読み出すと 何故か 大粒の涙・・・ それが 何を意味するのか 分かりませんでしたが、
今度は 新婦が 泣き出して・・・




はじめに 住職様、そして興徳寺コミュニティーの方々に めぐり合わせていただいたこと、 そして 私たち家族・友達のサポートの おかげで 今日、すばらしい日を 迎えられたことに 感謝いたします。
私たちは 違う国・文化・言葉を乗り越えて 共に生きることを誓い、これからたくさんの困難にぶつかるかもしれませんが、いつでもどんな時でも お互いを尊重し、いつも正直に生き、その違いを もっと深い愛に変えられるように 歩んでいきます。
私たちの子どもたちが 将来 愛と平和に包まれた幸せな世界で暮らしていけるよう、
皆様からいただいた愛、そして私たちが これから はぐくんでいく愛とともに、  
そして その愛を伝えていけるよう 私たちは 一緒に歩んでいきます。
2012年9月17日
Israfuil Ruiz
本田 木綿子 

「誓いの言葉」で 泣いたカップルを 初めて見ました。 つられて 私も もらい泣き・・・


 
日本語と英語で 司会をしてくれた ノブヨさん と たまたま オーストラリアから 遊びに来ていた 私の長男の嫁 アリソン 

「三々九度の盃」
生まれて初めて 日本酒を飲んだ 
新郎 イスラフィル に 
「どうだった?」と 聞いたら
「Strong!」 と 答えた 
  
無事終了して ホッと・・・
なんとも シアワセそうな二人  
  



興徳寺の 俄か作りの スタジオ(?)で・・・



                愛娘 呂亜(ロア)ちゃんと・・・


 正装、普段着 入り混じって・・・・
本当に イイ結婚式だったな~ と 改めて・・・ 
何から何までの 手作りでしたが あたたかさは 伝わった、と思います。 
3人の着付けの方たちにも  「自分で着付けた 花嫁さんの お式に 初めて 参列させてもらった」 と 喜んででいただきました。 
仏前結婚式は 皆 初めての体験だったようですが、
お寺で 結婚式を挙げて・・・  
子供が生まれたら お宮参りではなく お寺参りをし、 「おかげさまで こんなに 良い子が授かりました」と 報告をし・・・
七五三も お寺で、無事の養育を御願いし・・・
その子が お寺の境内で遊びながら 成長し、また お寺で 結婚式を 挙げる・・・
そんな風に 生まれる前から この世を去った後まで 魂が ずっと お寺と関わっていけるような、
それが 私の目指す お寺 「魂のふるさと= 実家」 だ、と・・・ 
改めて 思いました。
新郎が 「今まで3回の結婚式をしたが 今日が 本物です」 と言ってくれたのには 感動しました。
(因みに 3回とは ホンジュラス国への 婚姻届け(入籍)と 日本大使館での 婚姻届 と 今回の結婚式です)

 オシアワセに~
 Sr.Israfil & Sra.Yuko

式の後の 家族の昼食会は 《レストラン・ビオス》 http://www.bio-s.net/
興徳寺から わずか1kmのところにある 知る人ぞ知る 有名レストランです。

8月31日に開始した お彼岸の お経廻りも 未だ 終了せず、 明日の法事を終えて 午後から廻ることにしました。
台風と 出くわさないように・・・
 

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