山寺の
和尚さん日記

あの素晴しい愛をもう一度

ちょっと前のこと、友人の 久美子さんより 私の誕生日に ランチのお誘い。 当日は 七面山に登ると決めていたので、その前日に予定を組んでもらいました。 すべては お楽しみ・・・ ということで 連れて行かれたのは 朝霧高原 の 三好礼子さんの経営する 「フェアリーカフェ」。

三好礼子さん(山村レイコ←旧仕事名)
自然回帰型生活びと・エッセイスト・農民・国際ラリースト
1957年12月15日生まれの53歳 酉年 射手座 血液型B

このような カッコイイ オネエサン です。
是非 HPをご覧下さい。
http://www.fairytale.jp/
礼子さんの農場

   突然の呼び出しにもかかわらず 友人が集まってくれました。 ただ ビックリ・・・




    美女から 花束を受ける、 初めての体験・・・

   
特別メニュー

           ”フォークデュオ 五十雀(ごじゅうから)”



後ろの壁は レイコさんが レースで使用した レーシングスーツ
ワルノリ最強ペア Kumiko ~ & Reiko ~~~!! 

懐かしの フォークソングを 皆で歌いまくる。 これは 楽しかった・・・
  
「あの素晴しい 愛をもう一度」を 皆で歌った。 この歌は とっても好き、
  命かけてと 誓った日から
  素敵な思い出 残して来たのに
  あの時 同じ花を見て
  美しいと言った二人の
  心と心が 今はもう通わない
  あの素晴しい 愛をもう一度
  あの素晴しい 愛をもう一度

こんな経験、何度もある。
心って 本当に不思議で やっかいなもの って思う。
誰かが 「この歌って 失恋の 歌だよね~?」 私もそう思っていたのだが 間を入れず 
”五十雀”の 藤沢さん 曰く 「ちがうよ~ いろいろなことを 乗り越えて やっと結ばれたカップルに贈られた歌なんだ、 作曲の加藤和彦さんが 言ってたんだから間違いない!」 
皆 「へエ~ッ!」 と絶句。
作詞家の北山修さんが 加藤和彦さんへ 結婚祝いとして詞を贈り、その年のクリスマスに加藤さんが曲を付けて夫人にプレゼントした・・・ ということらしい。 加藤和彦さんと 奥様ミカさんの間には 心が通わなくなったことも あっただろうな~ と 勝手に想像、 でも この歌に対する見方が 変わりました。



嬉しい 誕生日でした。 皆さん ありがとうございました。