熊本で 今度は大雨による犠牲者が・・・ 心より 冥福をお祈り申し上げます。
一方 東京では 水不足、まとまった雨が期待されるとのこと、・・・ うまくいかないものです。
静岡も 梅雨に入ったものの 降雨量はさほどありません。
『興徳寺をきれいにする日』 も 雨は降らず 良き作業日和でした。
山の斜面を 草刈り機のエンジン音がうなる、このエネルギーに感動します。
ただし、駐車場の土手は 色々な花を植え付けているため、ここは前もって 私が鎌で刈りました。
実は 今年初めての試みです。
「花まつり」 から 「お盆」 までの比較的時間のとれるこの期間、何をしようかと考えて、お寺のまわりを 整備することに集中しました。
いつも花のあるお寺にしたい、という私の ささやかで大きな構想も 自分で実際に手をかけることによって さらに膨らんでゆきます。
なるべく 和種の花を増やしたい、と思います。
彼岸花はもとより 水仙、あやめ、なでしこ、翁草・・・今 植え付けているのは 百合、桔梗、やってみたいのは かたくり、です。
「ほたる」も2年目となり 数もだいぶ増えました。 なかなかいい写真が撮れませんが・・・
それから 「つばめ」 が来てくれました。
1昨年、ガレージの入口に作られた巣が落ちてしまい、昨年は特製の台を作って待機していたのに 空振り、
それだけに今年 つがいが 巣かけの場所を物色するように飛び込んできた時には、「ほらッ ここだよ~ツ!」と指をさしたのだけれど、無視されて 何とそこから2m離れた 蛍光灯の上に・・・
何でこんな狭い場所に作るの? って思います。
それに そこは いつも私のバイクを置く場所の真上、 バイクの移動を余儀なくされました。
『興徳寺をきれいにする日』の最後は 恒例の 「かき氷」
参加者、36名でした。
『興徳寺をきれいにする日』 自分で できる作業をして 興徳寺をきれいにしましょ、という企画も すっかり定着した感があります。
むし暑い中、大量の汗をかいて、 「さ、これから帰ってまたひと仕事」 と さわやかな笑顔で帰って行かれた 檀家の皆様方に、
心より お礼を申し上げます。
「おつかれさまでした、 そして 本当に ありがとうございました」
山に木を植えたり、 草花を育てるようになると 来年以降のことが とても楽しみになります。
未来に楽しみが持てることって 今が 「うきうき・ワクワク」 このわくわく感を持てるってことが とっても大切だな~ と思います。
「興徳寺をきれいにする」、 想像するだけで わくわくです。