今日は 冬至。
1年で昼がもっとも短い日。 興徳寺のあたりで 朝6時半ごろ ようやく明るくなって、夕方 4時半には 暗くなってしまいます。
冬至といえば かぼちゃと 柚子。
何故なんだろう? と調べてみたのですが、
私が納得したのは・・・
ムカシ、 冬に対する恐れから 無病息災を祈って (野菜の少ないこの季節)栄養補給のためにかぼちゃを 食べたり、 香りに邪を祓う霊力があると信じられていた 柚子のお風呂に入るなどして 冬至の夜を越していた。
・・・という説です。
かぼちゃ は あまり好きではありません。
「ゆず湯」をやってみようと 思いつきました。
興徳寺にも たくさんの柚子の木があったのですが
整理してしまって 今は裏に1本きり。
背が高く おまけに土手に生えているので 梯子がかけにくく、採るのに苦労します。
![](https://kotokuji.jp/img-blog/_MG_4633.jpg)
ゆず湯にしました。
ちょうど 母が 月一度の ショートステイに出かけていて 今夜は 私一人。
肌にしみるらしく 母が好まないので 日本に帰ってきて 初めての「ゆず湯」、
ということは・・・何十年ぶり、なのでしょうか?
![](https://kotokuji.jp/img-blog/_MG_4635.jpg)
お風呂の中で喜ぶ私の姿が お見せできず、残念です。
![](https://kotokuji.jp/img-blog/IMG_0783.jpg)
私の住む この地域を 「柚野(ゆの)」 といいます。
かつて 柚子 がたくさんあったので この名前がつけられた そうです。