山寺の
和尚さん日記

仕切り直し

今年も残すところわずかとなってしまいました。
12月1日から始めた「お経廻り」がようやく一段落し、やっとブログに向き合う気持ちになれました。
秋の彼岸が終わってから、何をしていたのだろう?と思うのですが、結局、やらなければならないことをやっていたのだ、としか言いようもない。
今年は、本堂の改修工事があり11月12日が落慶法要だったので、それなりに大変だったこともあるけれど、自分自身の処理能力が低下していること、つまりは集中力、持続力が低下していることを認めざるを得ません。
〈予定〉をA-5のノートに番号をつけて箇条書きし、〈終了〉したら朱で日付を記入し消してゆくのですが、すべてが朱で消えていく前に、新しい項目が増える、突発的なことも起きる・・・ ブログという項目が いつまでたっても消せませんでした。 
〈予定〉と〈終了〉がまだらになってくると、『仕切り直し!』と記して新たに書き直すこと幾たびか?

(子供たちと 「フジバカマ」という花を植えたら、「アサギマダラ」という蝶がやってきた、多い時には数匹も・・・)

いろんなことを頼まれそれでますます大変になりますが、原則として引き受けます。
気が弱い、断る理由がない・・・ 周りの仲間に負担をかけることもしばしばですが、できるということは嬉しいことです。
お隣の富士市の企画で『お寺~冒険の町~』というイベントが催されました。
富士市北西部の4つの小学校5~6年生17名、リーダー役の中学生2名が8月から計3回興徳寺を拠点に活動。 内2回は1泊2日でスタッフ含めて30名近くが興徳寺に宿泊しました。

朝の本堂の掃除、この後正座して一緒に「お勤め」を・・

「YUNOどんぐりの会」と一緒に山の作業をするはずでしたが、雨だったので、里山について学び、メンバーと一緒に座学、

雨が止んだので、木を伐るところを見学、


グループごとに壁新聞を製作し、、

翌日発表。

「劇団うふふ」の公演

実際の人形に触れてもらったり・・・


「富士市北西部ブロックまちづくりセンター合同少年教育講座」 といういかにも役所らしいネーミングの企画でしたが、若いスタッフ(市職員)が皆さわやかな方たちで、よく働き、よく気配りをし、子供たちはスナオで本当にかわいらしくて、受け入れた我々一同にさわやかな思いを残してくれました。 
丁重なお礼を頂戴しましたが、こちらからもお礼を申し上げます。 ありがとうございました。
『団参』
団体でお寺に参詣することを『団参』といいます。 興徳寺の秋の恒例イベントで 今年は11月17日から1泊2日で行いました。 


茨城県常陸太田市の本山『久昌寺』

翌日訪れた 『袋田(ふくろだ)の滝』、日本三大瀑布の一つ(他は華厳の滝と那智の滝)だそうで、すばらしき紅葉と相俟って期待以上の感動でした。


『植樹祭』
地元の小学生との植樹祭も7年目となりました。



今年は山頂近くの急斜面です。


「大きな木に育ってね」という願いを込めて・・・
嬉しいことに我が『YUNOどんぐりの会』のメンバーが講師役となって、中学校にも呼ばれるようになり、 


小学校時代に植えた木を今、中学生が手入れしてくれるようになりました。 

 中学生のフィールドワーク
そして・・・

7年前に植えた木が、木は小さいながらも 紅葉を楽しませてくれるようになりました。 あと30年、です。 とっても楽しみです。

A-5のノートの ブログ に朱を入れて、 本日 新たな気持ちで『仕切り直し!』。

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