山寺の
和尚さん日記

今年の桜~「花まつり」(2)

4月1日(土) 興徳寺の「第16回花まつり」、コロナ禍で中止されていたショーや出店を4年ぶりに復活させました。

よい天気に恵まれ、温かで、たくさんの方がご来場くださいました。

 

朝のスタッフ・ミーティング

朝8時、この時点でそれぞれの持ち場についているスタッフもおり総勢30名です。

11:30 売店スタート

駐車場の半分を身障者用とし残りのスペースに8軒の売店、
 
なかなかの賑わいでした

12:30 法要

花御堂に甘茶を注いでから本堂へ
「花まつり」でいちばんだいじなのが「法要」、他はオマケです。と前宣伝、おかげでか?満席!でした。
「法話」はスクリーンを使っての大型紙芝居
紙芝居『花咲き山』。 私の語りと、はるちゃんのケーナや太鼓の伴奏入りで・・・ 好評でした。

13:30 ショータイム 「はる」

 

福岡のフォークデュオ『ハル』のご主人が昨年急逝され、今回、奥様「はる」のソロコンサート
温かい声援に包まれてのびのびと唄ってくれました
本部の売店です

「和のアンサンブル」寺田尚風さんと雅美さんの社中。

 

力強く華やか、そして繊細。雅な響きは「花まつり」には欠かせない存在です。

「書のパフォーマンス」

これも「花まつり」第1回からの名物。石段に敷いた50mの紙に書家・木村華暢さんが一気に書き下ろします。

これを考えついて実行するってとこがすごい!と思います。

人形芝居「うふふ」

この日のために3ケ月、週1~2回の厳し~い稽古に励んできました。

「ぶんぶく茶釜」の新バージョンです。

 

私(左の下)もパーカッションで効果音を担当しています。
カーテンコール
最後は全員が客席に降りて・・・

17:00 打ち上げ

反省すべき点もありましたが、全員が楽しさを共有できたこと、何よりでした。

来場者数、もちろん正確にはわかりませんが、駐車場係の話や売店の売り上げなどから想像するに400は超えていたのだと思います。

 

すばらしき天気、ありがとう!

きょうまでよく持ってくれた ”桜” ありがとう!

きょう来てくださったすべての皆さま、ありがとう!

そしてすばらしきスタッフの皆さん、ありがとう!

来年もまたこの場所で会いましょう!!!

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