山寺の
和尚さん日記

トイレ掃除に学ぶ 子供たち

昨日 御殿場市立御殿場小学校へ お掃除の手伝いに行って来ました。
『日本を美しくする会(http://www.souji.jp/)』富士支部代表 大村さんからの要請です。 大村さんは 10/14に 私が講演を行った 「養心の会」の主宰でもあります。
『日本を美しくする会』とは・・・・
~HPより抜粋~
日本を美しくする会は、鍵山秀三郎相談役の「掃除を通じて、世の中から心の荒みをなくしていきたい」 との強い思いで社会に広く開かれた活動となり、どのような人であっても参加でき、初めての人も、経験者も、共に下座に徹し、同じ目線でトイレ磨きをしてきました。
 トイレを磨く中で多くの気づきを得、物を大切にする心を育て、物にも心を見出し、感謝と感動と謙虚さを生み出し、人間関係を大切にし、心豊かな人間社会を目指しています。

さて 「御殿場小学校 掃除に学ぶ会」 は 道徳教育の一環として 6年生全員145名、先生が7名、それに 指導側として 我々「日本を美しくする会」のメンバー24名で 実施されました。 
また 今回は 特別に 鍵山相談役にもお越しいただき 直接の指導と お掃除の後 5年生・6年生に 講演をしていただきました。
掃除開始前・トイレの前で各班ごとのミーティング 

掃除の手順と 道具の使い方を説明する。
たかが トイレ掃除と侮(あなど)るなかれ、 道具だけでも 30種類以上もあり、それをトイレの状況によって使い分ける。 より効率的で 完璧な掃除を目指す・・・
素手で磨く

基本的に 便器は 素手で磨きます。 
鍵山相談役が 著書の中で「素手の方が 髪の毛一本まで直接感じる事が できるからです。―中略― その敏感な指先から直接感じることが 問題解決の早道だと信じているからです。」と 述べておられますが、実際やってみれば 素手の方が よほど効率的です。
ただし、開始前 両手にデルマシールドという皮膚保護剤を入念に擦り込んでもらい、なお手に傷がある者や 希望者には 手袋を着用してもらいます。
忍耐・工夫・気づき・・・ 掃除に学ぶ・・・
     

新しい校舎で 床は廊下と段差がなく、流行の無継ぎ目・ビニール系床材、壁も同質の物で コーティングされており、いつもの タイル張のように タワシと洗剤で洗うということができない。 
リーダーにとっても 良い勉強の場となりました。
また 先生方の対応がスバラシク 子供たちもスナオで明るくて いつものことながら お手伝いに行って さわやかな感動をいただいて 帰ってきました。
 
リーダーの皆さん 

平日にも拘らず この日のために駆けつけてくださった メンバーの方々・・・ 
御殿場まで 私は約40kmでしたが 遠くは 東京や静岡からも・・・ 
いつものことながら 本当に頭が下がります。 私は 現地だけでのお手伝いでしが 大村さんたちには 膨大な量の道具の 積み下ろしから 片づけまで、 100数十人分の濡れた雑巾・タオルを乾かすという手間も含めて 大変な仕事が残っているのです。
ブラジルでは「ブラジルを美しくする会」が 阪神・淡路大震災(平成7年)の翌年にスタートし、私は創立メンバーの一人でした。 日本のメンバーとも その時以来のお付き合いが続いており 私にとって かけがいのない財産でもあります。 
掃除を知って それから お寺に入ったことは 本当にヨカッタ、と思います。 

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